“つる”の日記

HOWLIN`BAR つるの日記。
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落合博光・殿堂入り。
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     落合博光・現中日監督が残した活躍ぶりは輝かしいものだ。

    秋田工業高から東洋大中退、東芝府中を経てドラフト三位でロッテに入団し 三度の三冠王獲得。

    中日在籍時 打点王二度・本塁打王二度獲得。巨人、日本ハムを渡り歩いたザ・バットマンであった。

    監督就任後リーグ優勝三度、日本一一度、アジアチャンピオンにも輝いたし正力松太郎賞も受賞した。

    先ごろ野球殿堂入りが発表された。

    でも 今日は落合博光の三冠王のハナシじゃない。

    上海市が初参加した国際学力調査の結果、読解力・数学応用力・科学的応用力の三冠に輝いたという。

    もともと国際数学オリンピックの上位常連国であった中国でもっとも環境の整った上海では、メディアを含め「当然」との受け止め方が大勢なのだという。
     
    むしろ、自殺を産む熾烈な受験戦争を嘆く声の方が多いという。

    高学歴化が招いた激しい競争社会の中で子どもたちは 遊ぶ間もなく知識を詰め込まれるらしい。

    父母は文化大革命のさ中、教育の機会に恵まれず 一人っ子政策もあって「我が子だけは・・・」という親心が熱を煽っているのだという。

    清朝末期まで1000年続いた科挙の登用試験のようという人もいるという。

    身分秩序を重んじる科挙が王朝の維持に役立ったように、教育を社会主義国家建設の人材を育てる国力増強の手段とする発想から脱していないのだ。

    ノーベル平和賞に対抗して秩序の維持を願う共産党政権は、儒教の祖を賞の名に冠した孔子平和賞を設けた。

    中国の民主化運動が儒教の権威を打破すべしとしたのに全く逆行しているとしか言いようがない。

    天安門事件を知らない学生もいるという中国。

    少なくとも落合博光の残した功績だけは称えたい。

    今年のオールスターでの表彰の際は ボクは起立・脱帽して臨む所存だ。
    【2011.01.18 Tuesday 14:33】 author : howlinbar | - | - | - | - | - |
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