“つる”の日記

HOWLIN`BAR つるの日記。
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推薦図書。
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    兵庫県川西市の高校生が夏休みの最終日に自宅で自ら命を絶ったニュースは みなさまご存財知のことと思う。

    複数の生徒から「ムシ」などとよばれ いじめを受けていたことが判明した。

    なんとも痛ましいニュースで残念で気の毒で言葉もない。

    亡くなられた17歳の少年のご冥福を祈ります 。

    少年は亡くなる数日前に 深夜「布団にムカデのようなムシがおる」と泣いて騒いだことも新聞で読んだ。

    ガキのころ読んだ灰谷健次郎の本を思い出す。「太陽の子」だったか「兎の目」だったか?

    主人公の女の子のお父さんが 心の病を発病し夜中に泣きながら騒ぎを起こす場面だ。

    沖縄出身のお父さんの心の中で戦争は まだ終わっていなかったということが お父さんの発病の一端であったように記憶している。

    結果 お父さんもまた自らの命を絶ってしまう。という内容だった。

    子供ゴコロにガキ推薦図書のわりになんて残酷な話なんだろう。と強い衝撃を受けた記憶がある。

    現実は もっともっと残酷で衝撃的だった。

    生きてさえいれば これから楽しいこともあるのに・・・

    なんて ありきたりの慰めのコトバがうかんでしまう。

    相談できる人は いなかったのだろうか?

    そもそもいじめは 解決・克服できないのだろうか?

    鹿児島の昭和9年生まれのオヤジもぼくがガキのころ ある夜 泣いて騒ぎを起こしたことがある。

    仕事のことだったのか オレかアニキのヤンチャ息子のせいだったのか記憶は無いが、相当なストレスをかかえていたのだろう。

    オヤジは喜寿を迎え、片方の目は ほとんどみえてないものの いまも鹿児島で健在である。

    悩んでいるサインを まわりにいるみんなが見逃すことの無いようにしよう。

    なくなった少年のご遺族をせめているのでは 無いですよ。

    友人や学校の先生、職場の同僚、上司、部下、電車で向かい合わせになった瞬間でも まわりのみんなが救いの手を差しのべられる そんなやさしい社会になって行かないものか。







    【2012.09.20 Thursday 21:14】 author : howlinbar | - | - | - | - | - |
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